サーロインの部位はどこ？

肉で美味しい部位はどこかと聞かれたら、サーロインと答える方は多いでしょう。
そんなサーロインは、具体的にどのあたりにあるのでしょうか。
今回は、サーロインの部位について解説します。

サーロインの部位

サーロインは、「サーロイン」という独立した部位があるわけではなく、3つの要素で構成されています。
「ロース」と呼ばれる背中の中央部分で、頭に近い方から「肩ロース」次いで「リブロース」、そして「サーロイン」の順に並んでいます。

サーロインの味わいとは？

先述したように、サーロインは背中の中央部に位置しています。
赤身の間に脂肪が入り込んだ「サシ」が豊富で、非常にジューシーな味わいです。
適度に入ったサシが、肉のうまみを引き立てています。

サーロインのおすすめの食べ方は？

牛肉は海外から入ってくる輸入肉と、国産牛肉の2種類に分類されます。
輸入のサーロインは、サシは入っているものの赤身が多いのが特徴です。
そのため、肉の味がダイレクトに味わえるステーキがおすすめです。

一方、国産の中でも上質の黒毛和牛は、非常にきめ細かな霜降り肉となっています。
サシは多めですが、上品な脂身のため、しゃぶしゃぶやすき焼きなどに最適です。
輸入肉と国産牛のサーロインの違いを知り、食べ比べてみるのもまた一興ですね。

まとめ

サーロインの 部位と、その味わいの特徴について見てきました。
輸入肉と国産のサーロインは味わいが異なりますので、合った調理法で食べるのがおすすめです。
当店では、ECサイトにて美味しい肉料理を販売しております。
サーロインを使った「ローストビーフ食べ比べセット」などもございますので、ぜひご活用ください。