06-4256-8689
〒531-0074 大阪府大阪市北区本庄東2-5-32
【ランチ】11:30~14:30(LO.14:00)【ディナー】 17:30~22:30(LO.21:30)定休日/月曜日・火曜日
洋風おせち考案のフランスの旅 ~8食目~
洋風おせち考案のフランスの旅を 現地より、毎日更新する予定でしたが インターネットの接続不具合の問題で アップできなかった内容を本日より、少しずつ更新しますので どうぞお許し下さい。
少しでも、“ノワドココワールド・食三昧”をお楽しみいただければ幸いです。
レストラン アラゴンにて ——————————————————– ビゴール豚の会長さん、案内・輸出担当のピエールさん ビゴール豚カット担当のエレナさん、と殺場の責任者さん ビゴール豚の生ハム工場の責任者さんなどなど “ノワールドビゴール”関係者の方々たちとの会食。
ビゴール豚フィレのコンフィ フレッシュトマトソース ビゴール豚ロース肉のカルパッチョ わさびクリーム添え 地元玉葱のソテー添え (写真撮り忘れてしまいました・・・)
ビゴール豚肩ロース肉のポワレ 地元産白インゲン豆添え デザートは、オレンジのムース、ベルギーのビスケットにフランボワーズのジャム ホワイトチョコレートのムース、ミルクキャラメルのアイスクリーム ——————————————————–
この店のシェフは、ビゴール豚の素晴らしさに魅せられ ビゴール豚のフルコースを提供している。 ビゴール豚についての説明は、また後ほど…
一言でいうと、カルチャーショックです!!!
アラゴンのシェフ以上に、私もビゴール豚に魅せられました。 必ずこの豚を使ったフルコースを作ります!
→この豚の味の最大の特徴は 一般のものとは比べ物にならないジューシーさです。 一見、牛肉の極上の味を彷彿させます。
香りよく豚臭さは全く感じられず ただただ濃厚な味わいに、フォークがすすみました。
皆さんから、ビゴール豚の良さをたくさん教えていただきながら ワインもいただきました。 地元マディラン地方の白と赤。 赤は、私の好きなアランブリュモン! 非常に、料理との相性もよく幸せなひと時を過ごすことができました。
味わいのおいしさはもちろんですが ビゴール豚の素晴らしさを私が魅了されたことに嬉しく思われたようで ビゴール豚関係者全員からもてなされ 私の要望を全て受け入れていただく約束ができたこと 私の調理人生、21年間の最大の出来事でしょう。 皆様の情熱がしっかり伝わりました。 日本に帰って、新たな気持ちで今回の旅で吸収したことを 皿の上で表現したいと、私の中から込み上げてくるのを感じました。
ビゴール豚についての詳細は、数日以内にまとめたいと思っています。
伝統についての考え方をしっかりと伝えて欲しいと 何度も、何度も繰り返されていました。 会長さんの30年前の決断は、正しかったと思います。 男人生、一生かけてこの豚絶滅の危機から、見事復活させたのです。 そして現在、世界中の方々から認められ、尊敬されています。 今回、会長さんはじめビゴール豚関係者の皆様にお会いできたこと 本当に光栄に思います。 私の人生観の変わる一日でした。
24/10/15
24/09/29
24/09/23
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洋風おせち考案のフランスの旅を
現地より、毎日更新する予定でしたが
インターネットの接続不具合の問題で
アップできなかった内容を本日より、少しずつ更新しますので
どうぞお許し下さい。
少しでも、“ノワドココワールド・食三昧”をお楽しみいただければ幸いです。
レストラン アラゴンにて
——————————————————–
ビゴール豚の会長さん、案内・輸出担当のピエールさん
ビゴール豚カット担当のエレナさん、と殺場の責任者さん
ビゴール豚の生ハム工場の責任者さんなどなど
“ノワールドビゴール”関係者の方々たちとの会食。
ビゴール豚フィレのコンフィ フレッシュトマトソース
ビゴール豚ロース肉のカルパッチョ わさびクリーム添え 地元玉葱のソテー添え
(写真撮り忘れてしまいました・・・)
ビゴール豚肩ロース肉のポワレ 地元産白インゲン豆添え
デザートは、オレンジのムース、ベルギーのビスケットにフランボワーズのジャム
ホワイトチョコレートのムース、ミルクキャラメルのアイスクリーム
——————————————————–
この店のシェフは、ビゴール豚の素晴らしさに魅せられ
ビゴール豚のフルコースを提供している。
ビゴール豚についての説明は、また後ほど…
一言でいうと、カルチャーショックです!!!
アラゴンのシェフ以上に、私もビゴール豚に魅せられました。
必ずこの豚を使ったフルコースを作ります!
→この豚の味の最大の特徴は
一般のものとは比べ物にならないジューシーさです。
一見、牛肉の極上の味を彷彿させます。
香りよく豚臭さは全く感じられず
ただただ濃厚な味わいに、フォークがすすみました。
皆さんから、ビゴール豚の良さをたくさん教えていただきながら
ワインもいただきました。
地元マディラン地方の白と赤。
赤は、私の好きなアランブリュモン!
非常に、料理との相性もよく幸せなひと時を過ごすことができました。
味わいのおいしさはもちろんですが
ビゴール豚の素晴らしさを私が魅了されたことに嬉しく思われたようで
ビゴール豚関係者全員からもてなされ
私の要望を全て受け入れていただく約束ができたこと
私の調理人生、21年間の最大の出来事でしょう。
皆様の情熱がしっかり伝わりました。
日本に帰って、新たな気持ちで今回の旅で吸収したことを
皿の上で表現したいと、私の中から込み上げてくるのを感じました。
ビゴール豚についての詳細は、数日以内にまとめたいと思っています。
伝統についての考え方をしっかりと伝えて欲しいと
何度も、何度も繰り返されていました。
会長さんの30年前の決断は、正しかったと思います。
男人生、一生かけてこの豚絶滅の危機から、見事復活させたのです。
そして現在、世界中の方々から認められ、尊敬されています。
今回、会長さんはじめビゴール豚関係者の皆様にお会いできたこと
本当に光栄に思います。
私の人生観の変わる一日でした。