洋風おせち考案のフランスの旅　～5・6・7食目～

洋風おせち考案のフランスの旅を
現地より、毎日更新する予定でしたが
インターネットの接続不具合の問題で
アップできなかった内容を本日より、少しずつ更新しますので
どうぞお許し下さい。

 

少しでも、“食”をお楽しみいただければ幸いです。

 

 

 

～５食目～

 

リヨンからブルカンブレス行きの列車の中で
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サンドウィッチソーセージ、キッシュロレーヌ
クロワッサン、カヌレなどなど・・・

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未だにフランスにいる実感がわかず、朝を迎えました。

 

９月１日、２日目。
今日は、世界一の鶏“ブレス鶏”の見学です。

 

朝食を列車に持ち込み、フランスの旅はだんだん盛り上がってきました。

 

→地方色豊かなお惣菜の数々と地方菓子。
素材（卵、小麦、チーズ、バターなど）の違いが味に出ているものを感じます。

 

チケットをチェックにきた車掌さんに『ボナぺティ！』と
笑顔で、声をかけられました。
これぞ、フランス！　列車の旅！

 

ようやくココがフランスと、じんわり込み上げてきました。

 

ブレス鶏については、現在まとめていますので
後日アップします。

 

 

 

 

 

2009/9/1　～６食目～

 

マルセイユ行きＴＧＶの列車の中で
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サラダボライユ（鶏）

ガトーノワ

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レストラン　ノワドココのお客様、webshopのお客様、
おせち料理のお客様、昨日手紙を書き
リヨンでＰＯＳＴＥ（郵便局）に出し、只今ＴＧＶの中です。

 

昨日、『Ｎｏｒd』に行く前に、お惣菜を食べすぎて
残す結果になったのが悔やまれ、本日のランチはサラダのみ。

 

でも、デザートはちゃんとフランスに来る前に考えておいた
『ガトーノワ』を見つけ、ちゃっかり食べました。

 

→とても濃厚な味わいで、クルミの風味と食感がアクセントになり
もっと食べたいと思わせる一品でした。

 

そこは我慢。
ディナーは、マルセイユの一つ星。
『ユヌ・ターブル・オ・シュッド』名物のミルクシェイクドブイヤベースが楽しみです。

 

 

 

 

2009/9/1　～7食目～

 

マルセイユ　

一つ星レストラン『ユヌ・ターブル・オ・シュッド』にて

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アミューズは、タプナードクネル、トリュフグージェール

テットフロマージュにコルニッションのソルベ

アクサンプロヴァンスのロゼワインに
エッセンスの効いた豚肉とエピスの一品

フォアグラのポワレ、ニンニククリーム

ミルクシェイクブイヤベース

あんこうのポワレ　パセリソース

バスク豚のコンフィ　唐辛子のシャーベット添え

山羊のチーズとアプリコットジャム　サラダ添え　バルサミコソース

桃、ネクタリン、バニラアイスのクープ（パフェ）

プティフールは、チュイルにのせたショコラムースとヌガー、レモンのコンフィとフィナンシェ

トマトのゼリー

ティラミス風味のムース

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マルセイユのヨットハーバーを眺めながら、豊かなひと時を過ごせました。

 

→一番の目的のミルクシェイクイクドブイヤベースは絶品！
上品な味付けの３種のムースとスープ。
縦にすくって食べると、クリーミーでなんとも不思議な味わいのブイヤベースが出現・・・！

おせち料理やレストランの一品
私の頭の中では、すでに考えだしています。

 

そして、フォアグラ料理が最高！！！
非常にキメの細かいにんにくクリームとイチジクの赤ワイン煮に
フォアグラのポワレ。
プチプチしたイチジクとサクサクのバター風味のクルトン
全体のバランスもよく、生のようなフォアグラがバッチリ！
火入れの技ですね。
また、是非来たいと思わせる名店です。

 

 

実は、列車の中で大きな失敗がありました。
マルセイユに着いたと思い、ホームへ降りると
なんとそこは、“アクサンプロヴァンス”

 

 

ひぇ～～～～～！！！

 

一駅早く降りてしまった！？

 

 

でも、旅って失敗はつきもの。逆に良い思い出になりました。
次の列車に乗り込み、なんとかレストランの予約時間ギリギリセーフ。
　　　　　　　　　　　・　・
選んだワインは、その御礼に“アクサンプロヴァンス”だー！
美味しいかったです！