おせち　２０１０年版おせち計画 vol.4

『一年で最も長い一夜のお楽しみ！』

 

　　　　　　　当店自慢の“おせち”をこんなステキな表現をしていただける
　　　　　　　リピーターの方がいらっしゃいます。

 

また、地元リピーターの一人からは

 

　　　　　　『私が死ぬまで毎年注文しますから、よろしくお願いします』
　　　　　 と、毎年１１月頃に電話がかかってきます。

 

 

この他、涙が出るほど嬉しい感想メールをたくさんいただきます。

 

コチラが御礼を言わなければいけない立場なのに・・・・・・
感謝される、という仕事をさせていただき
飲食店にはないハードな仕事ですが、充実した日々を過ごしています。

 

皆様、ありがとうございます！

 

 

【ノワ・ド・ココ的　一大イベント】

 

　　我レストラン ノワドココは、フレンチレストランです。
　　ですが、今では３年前にＯＰＥＮした通販業務も
　　日々の仕事の一つとしてこなしながら
　　ＴＶ、雑誌取材と余裕はありませんが
　　しっかりこなせるようになりました。

 

 

ですが・・・

 

　　当店には、意外なイベントが季節はずれな時期にあります。

 

夏頃よりミーティング→試作→ミーティング→試作と
一年の中で一番大きなイベント

 

おせちのメニュー作成が始まります

 

 

 

さあ・・・

 

今年も始まりました・・・

 

 

この作業を10年以上も続けていますが
リピーターの方の為にも
昨年以上の感動を与えることのできる“おせち”を作る為
既に、今から奮闘中です！！！

 

 

【2010年版“おせち”　現在決まっている内容】

 

フランスに行っておせち食材の一部を仕入れ
おせち料理の全１８品を宿泊中、キッチン付きホテルで試作し決定してくる。
その際、その模様をフランス発信でブログをアップしていくというものです。

 

現在の模様とフランスで何を食べる予定か
本日より各日でアップしていきたいと考えています。

 

 

　　　　　 　　　まず、一日目に訪れる予定地　第２の都市“リヨン”
　　　　　　　　　　ここでは、何をたべようかな～？

 

　　　　　　　　　　下にピックアップしたのが、必ず味わってみたい一品です

 

【ローヌ・アルプ・リヨネ】

 

①Soupe Lyonnaise a’l’olgnon　～リヨン風オニオンスープ～

 

　　元祖フレンチオニオンスープらしい。
　　米で濃度を付けるところが、日本人に受け入れられそうに思う。

 

　　“オニオンスープ”って？

 

　　→なんか、冬っぽい心から温かくなれそうな感じがしませんか？
　　　　ブルーチーズなんか浮かべたり・・・
　　　　絶対に行きたいです！

 

　　　　　　　　　　　　　　　ノートルダム・ド・フルヴィエールバジリカ聖堂

　　　　　　　　　　　　
②Quenelle de Brochet a la Lyonnaise　～リヨン風川カマスのクネル～

 

　　クネルとは、川カマスで作るハンペンみたいなもの。
　　すり身の中に牛の腎臓の周りの脂と卵を少しずつ加え
　　牛乳・小麦粉・バター・卵黄を加え、７～８分ゆで
　　モルネーソース（ベシャメルソースにおろしチーズと卵黄を加えたもの）
　　をかけオーブンで焼いた料理。

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 聖堂の内部

　　→一度ＴＶの旅番組で、少し洗練された店でこの料理を食べたリポーターが
　　　ビックリするくらい、美味しそうに食べているところを見てから
　　　絶対に食べたい！と思っていた一品です。
　　　もしかすると、私の調理歴20年で積み上げた確信が変わる一品
　　　では、ないのかな･･･　

 

なんて、少し大袈裟？！

 

　でも、食べたい！

 

　あー　食べたい！

 

 

また、明後日お会いしましょう。

 

本日は食べたいリスト約４０品中、２品紹介しました！