洋風おせち考案のフランスの旅 ~9食目~

Noix de Coco~ノワドココ~

06-4256-8689

〒531-0074 大阪府大阪市北区本庄東2-5-32

【ランチ】11:30~14:30(LO.14:00)
【ディナー】 17:30~22:30(LO.21:30)
定休日/月曜日・火曜日

洋風おせち考案のフランスの旅 ~9食目~

スタッフブログ

2009/09/14 洋風おせち考案のフランスの旅 ~9食目~

今回、通訳をお願いしたI.Bさんのお宅でご馳走になりました。
——————————————————–
ジュランソンワイン
→モワル
 11月~12月に干しブドウ状態で収穫したワイン、上品でエレガントな甘さ
 後味は、繊細でフォアグラと相性バッチリ!
 2007年にI.Bさんは、この畑の収穫を手伝われたそうで
 2010年の販売スタートを楽しみにされていました
a0114348_20595620.jpg
庭で作ったプティトマトのタプナード詰めオリーブのピクルス
→技ありの旨さ、I.Bさんの手作りa0114348_20515675.jpg
鴨肉の皮のカリカリ炒め
→ワインによく合う
 噛みしめて広がる味わい
 この地のマルシェでは、よく見かけます(この地は、鴨農家が多い)
a0114348_20523849.jpg
21時頃・・・夕焼けが見えます
(今の季節はフランスの日没は約21時 日の出は7時30分くらい
 日本の感覚では、リズムがうまくとれない・・・)
a0114348_21193988.jpg
フォアグラのテリーヌと焼イチジク
→なんと、この料理もI.Bさんの手料理
 ガロニチュールのイチジクは、今年庭でとれたものだそうで
 味が濃く、水分が少ない
 この味がフォアグラに合うんですよ
 日本のものとは全く違います。
a0114348_20543076.jpg
グリヤードで焼いたメルゲース(アフリカのソーセージ)と
ガスコーニュ地方の鴨肉、栗と野菜の煮込み
→I.Bさんが庭先でグリエしてくださいましたa0114348_20552134.jpg
サラダ
→I.Bさんは、日本の良さとフランスの良さを両方兼ね供えられた女性です
 このタイミングでさっぱりしたサラダを出されると・・・『ニクイ!』
a0114348_20563829.jpg
グリビーチーズ
→羊のチーズ
 南西地方のチーズなのでしょうか?私は、かなりハマりました
 ・・・が、スタッフの一人はちょっと苦手そう・・・

a0114348_2057172.jpg
りんごとイチジクのジャム、プルーンのアルマニャック漬け
→これが絶品!もちろんお手製
 いくらでも食べたくなる味・・・
 インプット-私の頭にこの味わいを忘れないように記憶しました

a0114348_20584051.jpg
2本目はマディランの赤ワイン
→コクがある上、赤い果実を連想させるフルーティーさが美味
 チーズ、デザート、あとスパイシーなソーセージとのマリアージュを楽しみました
a0114348_2103693.jpg
ご馳走様でした!
I.Bさん、本当にありがとうございました

 

——————————————————–

 

→ほっぺが落ちるくらい美味しい夕食でした。
a0114348_2113710.jpg
 I.Bさんは、30年間エアーフランスのアテンドをされ
 フランス人の旦那さんと知り合われ
 現在、20年間フランスに住まれています。
 ポー市と日本の甲府は、姉妹都市でその役員もされている
 素晴らしい方でした。

 

ビゴール豚の通訳だけお願いする予定だったのですが
ジュランソンのワイナリーのマダムイボンヌ(料理王国が先日取材に来ている)や
a0114348_2165919.jpg
マルシェ
a0114348_21142469.jpg
オリーブ&エピス(香辛料)ショップ
a0114348_21114671.jpg
※私の知らないすごくおいしいエピス3種を購入!

 

フランス人の経営する寿司バー
日本でも有名なジャムつくりのミオさん、フォアグラの店
ポー城を案内していただきました。
a0114348_21161537.jpg

 

 

本当に、本当にお世話になりました。
このご恩は一生忘れません。

 

また、必ずお会いしたい方々と多く知り合うことのできた一日でした。
I.Bさん、できれば来年もお伺いしたいです。
その際は、またお世話になってもよろしいでしょうか・・・?

TOP