おせち　２０１０年版 洋風おせち計画 vol.24

あと6日で、フランスです！
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気がつけば、1週間を切ってしまいました。

どうしよう。。。

よく考えたら、まだ全然用意していない・・・。

レストランの営業の傍ら
ブレス鶏農場や、ビゴール豚が見学できるように
いろいろ手配しているうちに
時間が経ってしまった・・・・・・・・・。

でも、ビゴール豚は確定したし
あとはブレス鶏農場からの連絡待ち。
たぶん８０％は確実だと思います。

今から頑張って、用意します。
せっかくのフランス研修旅行なので、後悔しないように
しっかり準備しなければいけません。

来週の今頃はマルセイユの予定。

おせち料理の食材探し続き
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【シャンパーニュ】

34 Potée Champenoise ～シャンパーニュ風ポテ～

　　キャベツ、カブ、じゃがいも、塩漬けの豚肉などを
　　シャンパンで煮込んだフランスの家庭料理“ポテ”
　　一見、ポトフのような感じです。

　→ポテとは、鍋『pot』を語源にもち
　　ポトフとの違いは、ポテの方が具だくさん、ごった煮といった感じ。
　　この地では、ブドウ収穫期に食べるのが伝統らしく
　　今回の旅には、ちょっと早そうですね。

35 Cuissot de Cheveuil Rôti　～仔鹿のロースト～

　　当店では、毎年秋から冬にかけて
　　北海道のエゾ鹿を使います（おせちにも度々登場しています）
　
　　この地方でも、有名料理の一つで
　　香味野菜と香辛料、ワイン、ビネガー、油の中に、1週間ほど漬け込み
　　ロゼ色に焼きあげる。
　　ソースは、鹿の餌のミルティーユ（こけもも）などの果実
　　少し甘くスパイシーなソースを合わせます。

　→こういう料理が好きな人は、本当に極端に好きで
　　食べているお客様の顔は、とても幸せそうです。
　　そういう顔を見ると、もっと美味しい料理を作りたい！って思いますね。

　　当店のエゾ鹿は、３歳までのメス鹿のみ、ハンター直送品です。
　　すごく上品で甘味があり、獣臭さは全く感じられません。
　　この素材は、本当にオススメ素材なので
　　11月～12月のみレストランで使用します。
　　1月になると北海道の猟場の積雪は２ｍを超え
　　猟ができなくなるため、入荷がストップします。

本日は食べたいリスト約４０品中、33～34品目を紹介しました！