おせち　２０１０年版おせち計画 vol.12

南仏では、エピス（香辛料）を仕入れたいと考えています。

 

私の、大きな目標の一つ
『世界一、美味しい日本カレー』
を作り上げたい！という野望があるんです。

とことんこだわり、追求したいので
南仏の香辛料工場も見学したいと思っています。

 

それと、今回の旅は
仕事への影響が最小限にする事ができる、ということで
真夜中の出発を探し、航空会社はカタール航空に。
カタールでは、本場の香辛料を仕入れたいなー。

 

でもあくまでも私が作りたいのは
『日本のカレーです』

 

どうなるか楽しみにしていて下さい！

 

カレー好きの方
現在、大好評販売中のフレンチシェフのカレー
是非、一度お味見下さい！

 

 

おせち料理の食材探し

 

４日目
【南仏】

 

⑮ Brandade de Morue　～干し鱈のブランダード～

 

　　ラングドック地方を代表する料理。
　　干し鱈を柔らかく戻してほぐし、オリーブ油を加え
　　ジャガイモやニンニクを加え、マヨネーズ状に練り上げたものです。
　→この料理は今まで何度も
　　 おせち料理に登場しています。
　　 地元ではこの料理を使い、グラタンにしたり
　　 パンにはさんだり、様々です。

 

　　 今回の旅で、新しい発見がありそうな予感がしますが
　　 それは、ただのワクワク感でしょうか・・・。

 

⑯　ニース風ラタトウイユ　～ratatouille nicoise～

 

　　ニース発祥のプロヴァンス地方代表の野菜の煮込み料理
　　touille（かきまぜる）の派生語。
　　これは、日本の家庭でも作られるようになったフランス料理で
　　誰からも好かれるヘルシーな一品。

　→最近の情報によれば、“牛の心臓”と呼ばれる
　　南仏産のバカでかいトマトが人気を呼んでいると
　　聞きましたが、このトマトを仕入れ
　　ラタトゥイユをおせちに入れるのも良いのでは？なんて考えています。

 

　　とりあえず、甘く美味しいトマトらしいので
　　南仏の朝市に行き、丸かじりしたい！！！
　　その時、トマトが私に語ってくれるはず！？
　　ノストラダムスの予言ではありません。
　　（ちなみに、本日命日を迎えたノストラダムスは、
　　　プロヴァンス生まれ。私の修行の地、アヴィニョン大学出身です）
　
本日は食べたいリスト約４０品中、１５～１６品目を紹介しました！