おせち　２０１０年版おせち計画 vol.11

『チョコレートケーキに、たっぷりオリーブオイルを浸して食べる』
こんなブログを発見！（南仏を旅した日本人）

そうなんです。

フランスで唯一、南仏はオリーブを栽培しています。

実は、私はオリーブが大好物！

20年前に、スペインへ旅した時、あるBarで
ちょっと塩のきつい緑オリーブとシェリー酒の相性に感激し
いつの間にか、オリーブにハマってしまいました。

南仏では、オリーブオイルをワインと同じ感覚で
テイスティングできる場所もあり
新しいオリーブオイルの使い方と、楽しみ方を
是非、発見したいと思っています。

そうそう、レストラン ノワドココの入口にも
オリーブの木をおいているんですよ！

おせち料理の食材探し

４日目
【南仏】

⑬ Tapenade　～タプナード～

　　黒オリーブ、アンチョビ、ケッパーを合わせてペースト状にしたもの。
　　野菜やゆで卵に添えたり、サラダのソースとして使われます。
　　プロヴァンス語でケッパーを意味する語“タプノtapeno”から名がついたそうです。

　→レストラン ノワドココでは、タプナードをバターと合わせて
　　 キメの細かい裏ごし器で裏ごして、黒オリーブバターとして通販商品の
　　 『おでかけセット』 で使っています。（→詳細はコチラ）
　　 ちなみに、この商品は
　　 朝日新聞にて、今年４月に3000円以下のお取り寄せグルメ１位に輝いた商品。

　　その他、乾燥させてカリカリ、パリパリにして
　　 パスタの仕上げにふりかけたり、と色々使いこなしています。
　
　　 南仏で活躍されているシェフのタプナード使いに注目したいと思います。

⑭　Bourride　～ブーリッド～

　　サフランを入れないだけで、魚を煮る方法はブイヤベースと同じですが
　　ソースにアイオリ（ニンニク風味のこの地名物のマヨネーズ）を加えて
　　とろみをつける、ニンニク風味の白いブイヤベース。
　→この料理に憧れて、たまにレストランで提供していますが
　　 実は、一度も食べたことがないんです。

　　 今回の旅では、是非食べたいと思っているのですが
　　 私の頭の中で想像する味わいと、果たして同じなのでしょうか・・・？

　
本日は食べたいリスト約４０品中、１３～１４品目を紹介しました！