おせち　２０１０年版おせち計画 vol.9

フランス旅行にまつわる企画を催す予定です。
近々発表させていただきます。 お楽しみに！！！

 

 

 

 

 

本日は、私の思い入れのある
ブルゴーニュについての続きです。

 

 

 

おせち料理の食材探し

 

≪前回のつづき≫

 

３日目
【ブルゴーニュ】

 

⑩ Croquet aux Amandes　～クロッケ・オー・ザマンド～

 

　　リヨン、ボルドー、ナントなどで見かけられるこのお菓子は
　　バター少なめの乾いた、イタリアのビスコッティに似ています。
　　ブルゴーニュでは、ニエーヴル県を中心に多く出回っているらしい。

 

　→おせち、または同梱のパック用に
　　ピュレかクリーム、例えばフルーツ…木イチゴ、みかん、パパイヤや木の実
　　（もちろんフランス産の素晴らしい食材を探したいです）
　　
　　これに、ビスケットをつけて食べるっていうのも
　　アリなんじゃないかな？って考えています。

 

　　食べ手が好みの量を付けて食べれる・・・という所と
　　食べるときに、一品が完成する・・・っていうのも楽しいですよね。
　　
　　あと、素材の大切さもお客様に伝わりやすい気がします。

 

　　とりあえずは市場に行き、この目でフルーツなどを見て
　　その場で、考えようと思います。
　　

 

 

 

⑪ Anis de Flavigny　～アニス・ド・フラヴィニー～

 

　　フラヴィニー修道院で作られる、アニスの香の飴です。
　　アニスの種に、何度も砂糖がけをしたシンプルな一品です。

 

　→以前、フランスに行った時の思い出ですが
　　 パリから南仏までＴＧＶに乗り、約５時間ほどの電車の旅を楽しんでいた時
　　 ＴＧＶの中のBarで、ドリンクでも飲もうと思いました。
　　 ドリンクを片手に、会話を楽しんでいるフランス人達が
　　 コーラやソフトドリンクにアニスを数滴落して、楽しんでいることに気づき
　　 フランス旅行を満喫したい！という思いが込み上げてきて
　　 コーラとアニスを注文しました。
　　
　　 結果は散々で、2/3位残した辛い記憶があります。

 

　　 ハッキリ言って・・・・・・・・・・・『マズイ』

 

　　 二十歳そこそこの若者には、ちょっと早かったようです。

 

　それから約20年後の現在、私はレストランを経営し
　　 よく、魚料理のソースにペルノ酒を使っているという・・・不思議な感覚です。
　　 （ペルノ酒・・・アニスほか15種類のハーブを配合したリキュール）

　　 試しにもう一度、ＴＧＶのBarで飲んでみようかな～
　　 なんて、考えています。

 

　　 昔より、きっと楽しめるはず。
　　 ちなみに、もし口に合わなくても残しません。

 

　　 その証拠写真も掲載したいと思っています！
　

 

　　 でも、この飴　見つけられるかな・・・。　味わってみたい！

 

 

本日は食べたいリスト約４０品中、１０～１１品目を紹介しました！